「信じられないスイング!」 大谷翔平、173キロ“弾丸”先頭打者アーチにエ軍OB驚愕
この日が誕生日のエンゼルスOBマーク・グビザ氏「ロケットのような打球が…」
■アストロズ 8ー2 エンゼルス(日本時間15日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地・アストロズ戦で「1番・指名打者」で先発出場し、初回先頭打者弾となる39号ソロを放った。3試合ぶり、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)の弾丸アーチに地元TV局も「信じられないスイングをする」と称えていた。
大谷がいきなりみせた。初回の先頭で右腕ガルシアから右翼席へ豪快なアーチをかけた。両リーグトップを独走する39号ソロで、本塁打王争いではリーグ2位・35本塁打のゲレーロJr.に4本差を付けた。
エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるリッチ・ワルツ氏は「ハッピーバースデイ、グビー! 願いが叶いましたね!」と、この日が誕生日だったエンゼルスOBのマーク・グビザ氏を祝福した。
この試合中にグビザ氏は放送席で「誕生日に必要なのはHRだけ」と“猛アピール”をしていただけに、バースデーアーチのプレゼントに大興奮。先頭打者弾を見届けると「ロケットのような打球がフェンスを越えていきました! ビューティフル! ワォ、ショウヘイは信じられないスイングをしますね。彼は集中してます」と大絶賛だった。
(Full-Count編集部)