大谷翔平、泳ぎながらも4試合連続安打 右前打で反撃口火、独走41号にも期待

右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

インディアンス先発ヘンチズからは5月に3ランを放っている

■インディアンス ー エンゼルス(日本時間21日・クリーブランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地でのインディアンス戦に「1番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席に右前打を放ち、4試合連続安打をマークした。2試合ぶりの一発となる41号本塁打にも期待が高まる。

 インディアンスの先発はサム・ヘンチズ。5月に3ランを放っている左腕に対し、初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、迎えた5点ビハインドの3回1死一塁の第2打席。暴投で走者が二塁に進んだ直後、外角にきたスライダーに泳がされながらも右前に運んだ。続くフレッチャーの適時打で1点を返した。

 シーズン120試合以上を消化しても、二刀流は止まることを知らない。投打同時出場した18日(同19日)の敵地でのタイガース戦で、両リーグ最速となる40号をマーク。さらに投手としてもメジャー自己最長となる8回を投げ、6安打1失点で今季8勝目を挙げた。翌19日(同20日)の同カードでは3打数2安打1打点で4試合ぶりのマルチ安打。打点も88まで伸ばしていた。

(Full-Count編集部)

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