全米を沸かせた天才野球少女が始球式に 女子選手に投じた一投が「スーパークール!!」
「リトルリーグ・ワールドシリーズ」史上初の女子勝利投手が始球式に登場
2012年に清宮幸太郎内野手(日本ハム)が在籍した「東京北砂リトル」が優勝するなど日本でもなじみのある「リトルリーグ・ワールドシリーズ」で、始球式にかつての“天才少女”が登場して話題になっている。2014年大会で女子として初めて勝利投手になったモネ・デービスさんが投げ、今大会に女子でただ1人出場しているエラ・ブルーニングさんがキャッチした。
現在20歳のデービスさんは2014年、13歳でリトルリーグ・ワールドシリーズに出場。常時70マイル(約113キロ)を計測する速球を武器に男子選手から三振を量産し、女子として史上初の勝利投手になり全米を沸かせた。一方、ブルーニングさんは「ワイリー・リトルリーグ(テキサス)」所属の捕手。リトルリーグワールドシリーズ史上20人目、今大会唯一の女子選手として注目されている。
米スポーツ局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」は公式ツイッターに始球式映像を「超最高な瞬間」として投稿。ファンからは「「スーパークール!!」「素敵な瞬間」「これは素晴らしい!!!」「ビッグリスペクト!」「なんて素晴らしい場面だ!」「彼女はもう20歳なんだね。ワォ」「これはヤバイ」「気に入った」とコメントが寄せられた。