監督解任マーリンズに衝撃プラン 「驚きの選択肢」GMが後任最有力候補?
地元メディアや番記者が伝える、「衝撃のDJ(ダン・ジェニングス)がそうだろう」
イチロー外野手の所属するマーリンズは、17日(日本時間18日)のブレーブス戦に0-6で負けた後、16勝22敗という成績不振を理由にマイク・レドモンド監督の解任を発表した。後任監督候補として、ダン・ジェニングスGMの就任という衝撃プランが急浮上していることを地元テレビ局「CBS」が「ダン・ジェニングスGMはマーリンズの驚きの監督の選択肢か?」との見出しで報じている。
マーリンズは18日午前11時(日本時間19日午前0時)に記者会見で新監督を発表するとしており、地元テレビ局「FOXフロリダ」はこの模様を生中継する予定となっている。
就任会見を翌日に控え、後任候補を巡る報道は加熱している。三塁コーチのブレット・バトラー氏や、スペシャルアシスタントのジェフ・コーナイン氏の内部昇格、ロッテやレッドソックスなどを率いたボビー・バレンタイン氏、レンジャーズ前監督のロン・ワシントン氏の名前も挙がったが、記事では「異例の二転三転だが、チーム関係者によると、マーリンズのジェニングスGMがマーリンズのマイク・レドモンド監督の後任として真剣に検討されている」と報じている。
そして、MLB公式サイトのジョー・フリサロ記者も自身のツイッターで「真夜中前に浮上した噂は全てマーリンズにとっての選択肢ではないと言われた。衝撃のDJ(ダン・ジェニングス)がそうだろう」とレポート。GMからの転身の可能性について番記者も証言している。