有原航平、116日ぶりメジャー復帰 10者連続アウトの快投で4回途中1安打1失点
5月8日のマリナーズ戦以来の復帰戦は3回1/3で3奪三振無四球1安打1失点
■レンジャーズ ー ロッキーズ(日本時間2日・アーリントン)
5月に右肩の動脈瘤手術を受けたレンジャーズの有原航平投手が1日(日本時間2日)、本拠地のロッキーズ戦で116日ぶりのメジャー復帰登板を果たした。3回1/3で1安打1失点だった。防御率6.19。
上々の復帰戦だ。初回、ブラックモンから空振り三振を奪うなど3者凡退に。2、3回と3人で抑え、3イニングをパーフェクトに抑えた。4回1死からロジャースに中越え11号ソロを浴びたところで降板。3回1/3で47球(ストライク29球)を投げ、1安打1失点。3奪三振無四球だった。
有原は5月8日のマリナーズ戦を最後に離脱し、5月下旬に右肩の動脈瘤治療のため手術を受けた。マイナーで2試合のリハビリ登板を終え、この日の復帰戦となった。「今は本当に気になることはなくて万全です。やらないといけない気持ちが強い」と意気込みを語っていた。
(Full-Count編集部)