「美しい…」現役最強シャーザー、13三振奪った打者絶望の“七色変化”に米驚愕
シャーザーが7日のカージナルス戦で8回6安打1失点、13奪三振の快投で13勝目
■ドジャース 5ー1 カージナルス(日本時間7日・セントルイス)
ドジャーズのマックス・シャーザー投手が6日(日本時間7日)、敵地・カージナルス戦に先発。8回6安打1失点、13奪三振の快投で13勝目をマークした。150キロを超える直球と多彩な変化球で奪三振ショーを披露しファンも「史上最高」「シャーザーを凌ぐ選手は誰もいない」と称賛の嵐だった。
シャーザーは初回の先頭・エドマンにいきなり二塁打を浴びたが、その後は3者連続三振の快投。その後も要所を締める投球で毎回の13奪三振とカージナルス打線を封じた。
96マイル(約154キロ)の直球、緩急を使った79マイル(約127キロ)のカーブ、87マイル(約140キロ)の切れ味鋭いスライダーなど異次元の投球をMLB公式サイトも動画で公開。現役最強右腕が披露した投球内容にファンも「シャーザーを凌ぐ選手は誰もいない」「史上最高」「美しい……」「サイ・シャーザー」「MLB最強投手」と大絶賛だった。
これでドジャース移籍後は7試合に登板し5勝0敗、63奪三振、防御率1.05と“無双状態”を続けるシャーザー。通算3度のサイ・ヤング賞を誇る右腕の勢いは止まらない。