「守備範囲が超人的」　左中間フライを二塁手が捕る超絶美技に打者もポカーン

レアードが放った浅い左中間への飛球に追いついたのは…

■ロッテ 3ー2 楽天（10日・ZOZOマリン）

　楽天の山崎剛内野手が衝撃的なファインプレーを見せて、ファンの度肝を抜いた。10日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。4回にレアードが放った左中間の浅いところに飛んだ飛球をキャッチしたのは、なんと二塁手の山崎だった。

　4回1死でレアードが田中将から放った打球は左中間へフラフラと上がる飛球になった。前進してくる左翼も中堅も、背走する遊撃も間に合わない。そんな中で落下点にいち早く届いたのは山崎。滑り込みながらバックハンドで捕球すると、打ったレアードも驚きの表情だった。

　異次元の守備範囲を見せた超絶美技を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが「【衝撃の超好守】山崎剛『二塁手が、左中間で、バックハンド捕球』と動画で紹介すると、ファンからは「これ本当すごすぎる」「守備範囲が超人的すぎる」「すごすぎ」「普通にすげー」「レアードも驚く」「忍者だな」と驚愕していた。