高校通算70発の千葉学芸・有薗がプロ志望届を提出 ドラフト上位候補の長距離砲

千葉学芸・有薗直輝【写真:川村虎大】
千葉学芸・有薗直輝【写真:川村虎大】

夏の千葉大会では打率.500ながら甲子園出場は叶わなかった

 日本高野連は17日、2021年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。ドラフト上位での指名が予想されている千葉学芸の有薗直輝内野手ら11人が追加され、計124人となった。

 有薗は身長185センチ、体重95キロの恵まれた体躯から、強打が売りの右の長距離砲。高校通算70本塁打を誇り、今春には千葉学芸初の県制覇に貢献した。また、投げても最速148キロを誇る。夏の千葉大会でも、打率.500(8打数4安打)をマーク。チームは4回戦で千葉黎明に敗れ、甲子園出場は叶わなかった。

 小学校時代には千葉ロッテマリーンズJr.に所属。同期には、高校通算56発でドラフト候補に名前が挙がっている吉野創士外野手(埼玉・昌平)がいた。

(Full-Count編集部)

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