大谷翔平、紅白戦で8打数2安打2三振 左腕からヒット「すごく良かった」
紅白戦で9打席、OP戦でヒットを打てていない左腕から中前打
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、特別ルールで行われた紅白戦に出場し、9打席に立って8打数2安打1四球だった。
内容は三振、左飛、三振、中前打、一ゴロ、ニゴロ併殺打、四球、遊ゴロ、中越え二塁打。第4打席の中前打は先発左腕スカッグス、最終打席のセンター前ヒットは招待選手の右腕アイザックから放った。大谷はオープン戦で24打数2安打、打率.083と苦しんでおり、左腕相手には10打席でノーヒットだったが、スカッグスから1安打をマークした。
練習後には「いつもよりは多く打席に立てたので。普通に試合に出るよりは。そういう意味ではすごく良かったです」とコメント。また、24日(同25日)に予定されている先発登板については「まだ正確には決まってないと思いますけど。一応準備していきます」と話した。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)