大谷翔平、あと数メートルで本塁打の“特大”右飛 7試合ぶり45号に期待

右飛に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
右飛に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地・アスレチックス戦で「3番・DH」で先発出場

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間19日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・アスレチックス戦で「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席は本塁打まで数メートルという“特大”右飛だった。

 初回2死、2ボール1ストライク。右腕・キャプリーリアンの外角チェンジアップに泳ぎながらもバットに乗せた。地元ファンから歓声が上がったが、右翼フェンス手前まで飛ばす右飛に倒れた。

 試合前までリーグ3位の44本塁打。両リーグトップのブルージェイズ・ゲレーロJr.とは2本差だ。7試合ぶりの一発で迫れるか。次回登板は19日(同20日)の本拠地・アスレチックス戦。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来の「2桁勝利&2桁本塁打」を達成する。103年ぶりの大偉業へ弾みをつけるアーチは飛び出すか。

(Full-Count編集部)

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