「信じられないスイング」「マンモスだ」大谷翔平の特大45号に放送席も興奮気味
打球速度187キロ&飛距離136メートルの特大本塁打に
■アストロズ 10ー5 エンゼルス(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのアストロズ戦で10試合ぶりの45号ソロを放った。8回の第4打席で放った久々の一発に、地元放送局からも「マンモスホームランでした!」と興奮する声が上がった。
待望の一発だった。大量ビハインドで迎えた8回先頭。右腕・ハビアーが投じた94マイル(約151.3キロ)の真っ直ぐを大谷が弾き返すと、打球は弾丸ライナーで右翼スタンドの中段に突き刺さった。10試合ぶりの45号ソロは打球速度116.1マイル(約186.8キロ)、445フィート(約135.6メートル)の特大弾だった。
本塁打王争いで両リーグトップ46本で並ぶブルージェイズ・ゲレーロJr.、ロイヤルズ・ペレスに1本差に迫る一発に、試合を中継した地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の放送席も興奮。実況のリッチ・ワルツ氏が「デカい! 高い! 入った!」とレポートすると、球団OBで解説のマーク・グビザ氏も「信じられないスイングでした。10-4の試合でも、このスイング、そしてあの打球音です。ロケットのような単打、そしてマンモスホームランでした」とコメントしていた。
(Full-Count編集部)