オリ西浦、現役引退で首脳陣、ファンに感謝 「失敗してもいい、挑戦することに意味がある」
「プロ野球選手じゃなくなっても僕の将来の夢はずっとプロ野球選手」
現役引退を発表したオリックスの西浦颯大外野手が24日、自身のSNSを更新。首脳陣、選手、ファンに感謝し「プロ野球選手じゃなくなっても僕の将来の夢はずっとプロ野球選手です」と綴った。
この日、球団は本人から引退の申し入れを受理し、9月28日のウエスタン・リーグ広島戦で引退セレモニーを実施することを発表。その後に西浦も自身のツイッターを更新し「今までありがとうございました」とコメントを添え、手術に至った経緯や野球を始めたきっかけ、両親への感謝などを書いた文章を公開。
「自分がこういう経験をして感じた事は、どんだけ自分が不利な状況でも挑戦し続けること! です。失敗してもいい。挑戦することに意味があると思います」
「プロ野球選手じゃなくなっても僕の将来の夢はずっとプロ野球選手です」
国指定の難病である「特発性大腿骨頭壊死症」と診断され、両足の手術を経験。長いリハビリを経て現役復帰を目指した西浦にはファンからも「お疲れ様でした」「今はゆっくり体を休めてください」と多くのコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)