大谷翔平、史上5人目135年ぶり「150奪三振&150塁打」達成 10勝目逃すも7回10Kの快投
この日の登板でシーズン150奪三振、打者としては307塁打
■マリナーズ 5ー1 エンゼルス(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地・マリナーズ戦で「2番・投手」で出場し7回10奪三振5安打1失点の好投。10勝目は逃したが史上5人目、135年ぶりの「150奪三振150塁打」を達成した。
打線の援護なく103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」は逃したが、もう一つの偉業は達成した。この日は6回の先頭で中前打を放ち307塁打を記録。さらに投手としても3回2死からクロフォードを98.3マイル(約158.2キロ)のフォーシームで見逃し三振を奪い、今シーズン150奪三振を達成。
150奪三振と150塁打は過去に4人しか達成しておらず、いずれも1880年代のこと。1886年にボブ・カラザーズ、デーブ・ファウツ(いずれもセントルイス・ブラウンズ)が達成して以来、135年ぶりに「150/150」の大記録を成し遂げた。
(Full-Count編集部)