DeNAドラ1東が“ハマスタデビュー” 西武上位打線に対して1回零封の好投!
浅村に安打許すも1回無失点
DeNAのドラフト1位左腕、東が25日、西武とのオープン戦に6番手で登板し、“ハマスタデビュー”を飾った。
先発投手だけに、8回に東の名前がコールされるとファンは大喜び。大きな歓声のなか、東はいきなり侍ジャパンでも活躍する秋山との対戦。初球の148キロの直球は左翼ポールをわずかに外れる特大ファール。これで目が覚めたのか、最後は130キロのチェンジアップを打たせ、軽快な守備で投ゴロに仕留めた。
続く打者は昨季の新人王、源田。今度はキレのあるスライダーで二ゴロに打ち取った。3番の浅村は2球で追い込んだが、3球勝負にいった内角低めへのスライダーをレフト前に運ばれた。ここで長距離砲の山川を迎えたが、148キロの直球はいい当たりをされたが、サードの正面をつき、三ゴロでチェンジとした。
すでに開幕ローテ入りが内定しているドラ1左腕。初の本拠地での投球で、落ち着いた投球を披露した。
(Full-Count編集部)