大谷翔平が証明「二刀流は実行可能」 他の“候補選手”を米メディアが紹介
大谷翔平は「二刀流が機能すると証明した」
エンゼルスの大谷翔平投手に続く選手は出てくるのか? 大谷が今季“大成功”したのを受け、メジャーでは投打二刀流を否定しない機運が生まれつつあるようだ。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」が候補選手を挙げている。
「ブリーチャー・レポート」は「球界の将来について2021年シーズンが我々に教えてくれたこと」として「二刀流は機能すると、ショウヘイ・オオタニが証明した」と論じた。
記事は「二刀流でオオタニレベルの貢献度に他の誰かが迫ることを期待するのは甘い考えだ」とした上で「かつては既成概念に捉われない試みだと思われていたことが、実際のところは実行可能なアプローチだということが彼の今季の活躍から証明された」と指摘。“候補選手”を挙げている。
レイズのブレンダン・マッケイは2019年に二刀流でメジャーデビュー、同年は13試合に登板した。ただ、この2年間は怪我によりメジャーでの出場機会がない。レッドソックスのアレックス・ベルドゥーゴ外野手は挑戦に意欲を示している。他にもレイズ傘下2Aモンゴメリーのタナー・ドッドソンら候補がいるという。大谷の活躍を機に挑戦する選手は増えていきそうだ。
(Full-Count編集部)