大谷翔平、激動の2021年を振り返る 今オフここまで7冠、日本記者クラブで3年ぶり会見
東京・千代田区の日本記者クラブで午前10時から会見へ
エンゼルスの大谷翔平投手は15日、東京・千代田区の日本記者クラブで午前10時から記者会見を行う。日本記者クラブで会見を開くのは新人王を受賞した2018年11月22日以来3年ぶり3度目だ。
4年目の今季は開幕から投打の二刀流選手としてフル回転した。打者としてリーグ3位の46本塁打を放ち、打率.257、100打点、26盗塁を記録。投手としては9勝2敗、156奪三振をマークした。
今オフは7冠と表彰ラッシュが続いている。これまでに選手間投票による年間最優秀選手とア・リーグ最優秀野手、7年ぶりの選出となったコミッショナー表彰を受賞。打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞のア・リーグDH部門にも選ばれた。さらに、米誌「ベースボール・アメリカ」の年間最優秀選手、「ベースボール・ダイジェスト」の野手部門最優秀選手、米メディア「スポーティング・ニュース」の年間最優秀選手にそれぞれ選出されている。
全米野球記者協会(BBWAA)の投票で選出されるア・リーグ最優秀選手(MVP)の最終候補に入っている。日本時間19日の受賞者発表を前に、10月末に帰国した27歳が何を語るのか注目が集まる。
(Full-Count編集部)