■日本ハムの札幌移転初期を支えた好打者
日本ハムは16日、小田智之打撃コーチが退任すると発表した。今季は1軍で打撃部門を担当していた。
小田氏は1998年にドラフト2位で興誠高(静岡)からドラフト2位で日本ハム入団、2004年に札幌ドームに移転しての球団初本塁打を放つなど、好打者として活躍した。通算359試合に出場し打率.274。
2009年を限りに引退後はプロスカウトを務め、2013年に2軍打撃コーチで現場復帰。今季までの9シーズン、1、2軍の打撃担当を務めてきた。
(Full-Count編集部)