花巻東・佐々木麟太郎、先制打含む2安打の活躍 4強入りに「貢献できてよかった」
初回の第1打席では中前適時打、3回の第2打席は中前打でマルチ安打
花巻東の“スーパー1年生”佐々木麟太郎内野手が22日、第52回明治神宮野球大会の高知戦に「3番・一塁」でスタメン出場し、5打数2安打1打点の活躍を見せた。試合後は「チームに貢献できてよかった」と笑顔を見せた。
佐々木は初回1死二塁の第1打席で先制の中前タイムリーを放つなど、この日はマルチを記録。チームも6-2で勝利し、4強入りを果たした。
神宮大会では通算48号を放つなど2試合連続で先制点を叩き出し、打率.500と好調をキープしている。試合後は「この大会でしっかり調子取り戻して。1回戦の結果は忘れて切り替えていった。先制点がほしかったのでチームに貢献できてよかった」と振り返っていた。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)