大谷翔平が明かす「必需品10選」 プライベートで「欠かさず持ってる」物とは?

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

バットは「たぶん10本くらい折ったと思います」

 エンゼルス・大谷翔平投手が「必需品10選」を紹介した。米誌「GQ Sports」のツイッターに投稿された動画では、“MVPイヤー”を支えたバットやスパイク、さらに枕やスマートフォンなどの愛用グッズも見ることができる。

「今日は必需品10選紹介したいと思います」と爽やかにスタート。まずはiPadで「プライベートでも使いますけど、その日のメニューだったり打席、投球を終わった後に見て整理するので欠かさず持ってます」と用途を明かした。

 次に取り出したのは、寝具メーカーの「西川」の枕。「頭の形、肩幅を取ってオーダーメイドで作ってもらったものです。寝違いとかあまりなっていない」と快適な様子。さらにスマートフォンを見せ「みんな欠かせないと思う。連絡もそうだし、何か見たいと思った時も常に必要」と話した。

 さらにアイシング道具、心拍計、圧着パンツなどコンディション維持のためのアイテムも。またメジャーで多い飛行機移動の際に「よく使っている」というアイマスクは重めだそうで「リカバリーにとっても大事ですし、質のいい睡眠にとっても欠かせないものかな」とうなずいた。

 野球道具も紹介。大谷翔平と漢字で名前が書かれたバットは「たぶん10本くらい折ったと思います」と苦笑い。グラブを手にすると「毎年変わるので違うものを使っています。1年間ケガなく乗り越えることができた、いい1年のグラブとして凄く思い出に残るのではないかなと思います」。スパイクについては「投げる時も打つ時も同じものを使っている。基本的には変わらないけど、そのシーズンでちょっとずつ変えていて、軽量化プラス横の動きに強くするようにはしました」とこだわりを明かしていた。

(Full-Count編集部)

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