巨人小林も「真っ青なくらいの球」 先輩・丸が絶賛する若手捕手の強肩

巨人・喜多隆介【写真提供:読売巨人軍】
巨人・喜多隆介【写真提供:読売巨人軍】

キャンプ1軍入りを果たした捕手・喜多隆介が丸佳浩と自主トレ

 巨人期待の若手で1軍キャンプスタートとなる喜多隆介捕手がジャイアンツ球場で、丸佳浩外野手と共に汗を流している。大学時代には二塁送球1.77秒を誇った強肩が売りで、キャッチボールをした丸が「小林選手も真っ青なくらいのボールが来ています」と巨人公式YouTube内で明かすほど絶賛。ファンの中でも「スローイングがいい」と評判の捕手は力強く伸びていく球で、巨人のレギュラー争いに食い込んでいく。

 昨年8月に育成契約から支配下登録され、今年は1軍でキャンプのスタートを切る。大城や岸田とともに(小林はコロナ感染のため、3軍スタート)捕手のレベルアップを図っていく。今年の1軍出場を目指し、打撃も守備も高いレベルにいる丸との自主トレを志願。「いつでも行けるようにしています」「キャンプからアピールして少しでも1軍の捕手陣を脅かせるようにしたい」と意気込んでいる。

【実際の映像を見る】強肩に先輩・丸も驚き…巨人期待若手の喜多のキャッチボール

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