「打者・大谷」の素質に敵リードオフマンも脱帽「素晴らしいバッター」
インディアンスのリンドーアが「打者・大谷」称賛「いいスイング」
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼルスタジアムで行われたインディアンス戦で「8番・DH」でスタメン出場し、1号3ランを含む3安打と圧巻の本拠地デビューを飾った。相手のリーグ屈指のリードオフマンは「どの打席もクオリティが高かった」と打者・大谷を高く評価した。
「4打席いずれもクオリティが高かった。彼はいいよ」
こう語ったのはインディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手だった。ア・リーグ屈指の強豪で不動のリードオフマンを務める24歳は昨季打率.273、33本塁打、89打点を記録。シルバースラッガー賞に輝いた実力者だ。
ショートから二刀流のバッティングに視線を送った。結果、大谷は1本塁打を含む4打数3安打3打点だったが、どの打席もクオリティの高さを感じていたという。
「彼のスイングはいいね。日本人はみんないいスイングをするじゃないか。イチローを代表するように、ね。素晴らしいバッターだよ。彼はいい試合をしたんだよ」
野手として2試合目の出場だった大谷はこれで打率.444に。優勝候補の強豪を牽引する24歳はバッター大谷の素質の高さに脱帽していた。
(Full-Count編集部)