広がる衝撃…大谷翔平、開幕7日間で「1勝&2発」は“神様”ルースの記録更新
地元メディアが報じる、「オオタニの誇大宣伝は真実」
エンゼルスの大谷翔平が「野球の神様」ベーブ・ルースの二刀流記録を10日間も更新したと地元メディアが報じ、「ショウヘイ・オオタニの誇大宣伝は真実」と脱帽している。
二刀流のスーパースターの衝撃が全米に広がっている。米大手スポーツテレビ局「ESPN」のスポーツセンター公式インスタグラムでは、大谷と伝説のスラッガーの記録を比較。その凄さを強調している。
大谷は1日(日本時間2日)の敵地アスレチックス戦で先発し、6回3失点のクオリティスタート(6回以上自責点3以下)で勝利投手に。野手としては3日(同4日)と4日(同5日)の本拠地インディアンス戦で2試合連続本塁打の活躍を見せた。「1勝&2本塁打」を開幕わずか7日で達成してしまったが、二刀流の“元祖”ルースがクリアしたのは、レッドソックス時代の1919年の17日間というのが最速だったと、ESPNは伝えている。
神様の記録を10日間も更新する規格外の二刀流。「ショウヘイ・オオタニの誇大宣伝は真実」と脱帽していた。
(Full-Count編集部)