鷹・甲斐拓也が新打法で一発「ガチの城島2世の予感」 ファン感激「構え懐かしい」
ロッテ戦の3回、本前から右翼へオープン戦1号
■ソフトバンク ー ロッテ(オープン戦・4日・PayPayドーム)
ソフトバンクの甲斐拓也捕手が4日のロッテとのオープン戦で1号ソロを放った。キャンプからレジェンドOBの城島健司氏(現・会長付き特別アドバイザー)に指導を受けた新打法に取り組んでおり、早くも実った格好だ。
甲斐は3回、ロッテ先発の左腕・本前の高め143キロ直球を捉え、右翼テラス席へ運んだ。この場面を「パーソル パ・リーグTV」は公式ツイッターに「逆方向に弾き返した! 福岡ソフトバンク・甲斐選手がライトスタンドへソロホームランを放つ!」とコメントを添えて動画を公開した。
するとファンから「フルスイング、逆方向がほぼ師匠城島さんやん」「ガチの城島2世の予感……」「広角打法」「構えが城島で懐かしい」と、師匠との類似点を指摘するコメントが殺到。マリナーズ、阪神と移籍しながら日米通算292発の強打を誇った師匠に、どこまで迫れるだろうか。