一塁牽制に飛び出しも…本塁に“奇跡の生還” あり得ない守備に「喝」「恥ずかしい」
二塁でアウトと思いきや…守備の隙を突き頭からホームイン
米大学リーグで熱戦が繰り広げられている。一塁牽制で飛び出しアウトと思われたが、一気に本塁を陥れた“奇跡の生還”が「クレイジー」「野球IQ200!」と話題を集めている。
2回2死一塁。ミシシッピ大の一塁走者、ペイトン・シャタニエはアルコン州立大の投手が投じた牽制球に飛び出した。二塁でアウト……と思われたが、送球が乱れセーフ。さらに緩慢な守備の隙を突いて三塁を陥れると、そのままヘッドスライディングでホームインした。
ミシシッピ大学ベースボールの公式ツイッターが動画を公開すると「見れば見るほどおもしろくなる」「これは常軌を逸している」「こんなにワイルドなものは見ることがない」「恥ずかしい」「ベースを開けない基本ができてない。走るランナーも凄いけど」など様々なコメントが。中には日本語で「日曜朝の某番組で喝を入れられそう」といったものもあった。