秋山翔吾、勝負の3年目へ渡米 契約最終年に不退転の決意「1年間戦い抜きたい」

レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】
レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】

昨年12月からのロックアウトを受けて国内で調整「去年の悔しさを晴らせるように」

 レッズの秋山翔吾外野手は12日、メジャー3年目のシーズンへ向け、羽田空港発の航空機で渡米した。米アリゾナ州グッドイヤーで行われるスプリングトレーニングに参加する。

 昨季は88試合出場、打率.204、0本塁打、12打点にとどまった。労使の対立で昨年12月初旬からロックアウトとなり、秋山は国内で調整を続けてきた。

 秋山は「本日アメリカに向かい、スプリングトレーニングそしてレギュラーシーズンと頑張っていきます。このオフに準備してきたもの、去年の悔しさを晴らせるように1年間戦い抜きたいと思います」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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