只見-大垣日大は“選抜史上最も遅い”試合開始 雨で開始後ろ倒し&延長1試合で
これまでの“最遅”は第64回大会・佐賀商-東農大二(群馬)の午後6時17分
阪神甲子園球場で行われている第94回選抜高校野球大会で22日、第3試合の只見(福島)-大垣日大(岐阜)は、午後6時26分に始まり、史上最も遅い試合開始となった。大会本部によると、試合時間が確認できる第50回大会以降で、これまで最も遅かったのは第64回大会の佐賀商-東農大二(群馬)の午後6時17分だった。
すっかり夜の帳が下り、ナイター照明に照らされる中、両チームのナインは整列。過去の記録を10分ほど更新し、“夜のセンバツ”が始まった。この日は天候不順の影響で、午前9時開始予定だった第1試合は午後の開始に。加えて第2試合の天理(奈良)-星稜(石川)は延長11回の激戦となり、第3試合の開始がさらに遅れた。
(Full-Count編集部)