巨人岡本和は“2冠王”、ロッテ高部が打率&盗塁トップ OP戦“タイトル”獲得者は?

巨人・岡本和真(左)とロッテ・高部瑛斗【写真:荒川祐史】
巨人・岡本和真(左)とロッテ・高部瑛斗【写真:荒川祐史】

阪神の佐藤輝は打率.327、11打点でそれぞれ2位

 プロ野球は21日、オープン戦の全日程が終了した。この日は3試合が行われ、西武がヤクルトに、楽天が巨人に、ロッテが中日にそれぞれ勝利。順位も確定し、楽天が1位となり、巨人とヤクルトが最下位に終わった。

 選手の個人成績も確定。ロッテの高部瑛斗外野手が.393で打率トップに立ち、10得点、5盗塁も12球団でトップの数字だった。巨人の岡本和真内野手は7本塁打、12打点で本塁打と打点の“2冠王”に。阪神の佐藤輝明内野手は.327、11打点でそれぞれ2位に入った。

 投手では中日の柳裕也投手と巨人のドラフト3位ルーキー赤星優志投手が1.06で防御率トップ。柳と阪神の伊藤将司投手が最多の3勝を挙げた。また、日本ハムの守護神候補に挙がるドラフト8位ルーキー北山亘基投手は驚異の奪三振率19.50を残した。

【表】2022年オープン戦 選手個人成績一覧

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