大谷翔平、シフトに阻まれ天仰ぐ マルチならず3の1でOP戦打率.250、OPS.971

右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「1番・DH」で先発出場し4戦連続出塁

■エンゼルス ー アスレチックス(オープン戦・日本時間29日・テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたアスレチックスとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場した。3打数1安打で2試合ぶりの安打をマークし、5回を終え引き揚げた。

 0-1で迎えた初回の第1打席だった。右腕ブラックバーンの初球を捉えて右前打。これで4試合連続出塁となった。3回の第2打席はカーブに手を出し空振り三振。そして5回先頭の第3打席は、一、二塁間を抜けそうな鋭い当たりもシフトに阻まれ遊直となり天を仰いだ。

 これでオープン戦は打率.250、OPS.971。メジャー5年目で初の開幕投手を務める4月7日(同8日)アストロズ戦の“二刀流”へ、一歩ずつ調整を続けている。

(Full-Count編集部)

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