大谷翔平、“快速”内野安打で7戦連続安打 右飛タッチアップで二塁進塁、4戦連続得点
敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間18日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で三塁内野安打を放ち、7試合連続安打をマーク。その後、先取点となるホームへ生還し、4試合連続得点を記録した。
足で見せた。初回先頭、1ボール1ストライクから左腕ペレスの外角カーブに反応。中堅方向へ打ち返した。シフトで二塁後方を守っていた三塁・イバネスはダイビングキャッチしたが、大谷はその間に一塁ベースを駆け抜けた。
同一塁ではトラウトの大きな右飛で一塁から二塁へタッチアップ。強肩の元巨人ガルシアとの競争となったものの二塁へ進塁した。ウォードの中前打で三塁へ進むと、2死後、メイフィールドの打席でパスボールの間に生還した。
前日16日(同17日)の同戦では「1番・DH」で先発出場し、8回に2試合連続となる3号2ランを放った。5打数2安打3打点。今季初の三盗を決め、3得点をマークした。3試合連発となる4号本塁打に期待がかかる。
(Full-Count編集部)