大谷翔平、今季3個目の盗塁成功 3打席凡退も、第4打席の四球で2試合ぶりの出塁
本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間24日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、7回の第4打席で四球で出塁。トラウトの打席で二盗を決め、今季3個目の盗塁をマークした。
足で見せた。7回1死一塁。トラウトの打席で3球牽制球をもらいながらも果敢にスタート。投球モーションを盗んで、二盗を決めた。同点のチャンスを作ったが、トラウト、レンドンが凡退。得点にはつながらなかった。
右腕ワトキンスと対戦した初回先頭は投ゴロ。3回1死一、二塁は三直併殺打で、5回1死は空振り三振に倒れた。救援投手テイトと対した7回1死で四球を選んだ。出塁は2試合ぶりだった。
前日22日(同23日)の同戦では「1番・DH」で先発出場して4打数無安打3三振。今季3度目の1試合3三振で2試合ぶり無安打に終わった。この日、マドン監督は大谷を1番で起用する理由について、「打席に立つ機会が増えるからだ。1番を打てば、マイク(トラウト)が後ろに控えることになる」と変わらぬ信頼を口にしていた。
(Full-Count編集部)