長打もぎ取る守備範囲が「ただの神」 西川遥輝の“2段ロケット”が「エアハルキ」
左中間への大飛球を猛ダッシュ&2段ジャンプで好捕
■楽天 2ー1 ロッテ(28日・ZOZOマリン)
楽天の西川遥輝外野手が見せた“空中捕球”がファンの絶賛を浴びている。「エアハルキ発動です」「打ってよし守ってよしってただの神」と驚きのコメントが並んだ。
28日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦、3回にエチェバリアが中堅右へ打ち上げた大飛球に、左翼手の西川は猛然とダッシュ。中堅手より速く打球に追いつき、最後は空中で踏み切ったかのような大ジャンプで好捕している。
西川は昨年オフ、日本ハムから放出され楽天入り。この日も先頭打者本塁打を放つなど、開幕から「1番・左翼」の定位置をガッチリ占め、攻守にチームを支えている。「パーソル パ・リーグTV」は公式ツイッターで「打って守って流石の活躍」と題してプレーを紹介すると「守備までカッコいい」とほれ込んだかのようなコメントが続いた。