大谷翔平の次回登板は「まだ分からない」 異変発生時の状況に指揮官「彼らしくないなと」

取材に応じたエンゼルスのジョー・マドン監督【写真:小谷真弥】
取材に応じたエンゼルスのジョー・マドン監督【写真:小谷真弥】

右股関節の張りのため途中交代した

■エンゼルス 6ー5 Wソックス(日本時間2日・シカゴ)

 エンゼルスのジョー・マドン監督が1日(日本時間2日)のホワイトソックス戦で右股関節の張りのため負傷交代した大谷翔平投手の状態について言及した。試合後取材に応じ「新しい情報は受けていない。みんな心配しているのは分かっているが、まだ新しい情報は入っていない」と語った。

 大谷は「3番・指名打者」で先発出場。9回の打席で代打を送られ途中交代した。7回の第4打席では投ゴロ併殺打に倒れており、一塁へ走ったときに痛めたのかと聞かれた指揮官は「それが原因だと思う。走り切っていないのが彼らしくないなと気付いていた」と振り返った。

 大谷からトレーナーに異変を訴えた模様で「(私には直接言っていないが)トレーナーになにかを言っていた。それで分かった」と説明した。

 また投手として次回登板については「まだ分からない。すぐに答えを見つけたいと思うが現時点ではまだ分からない」と話すにとどめた。

(Full-Count編集部)

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