大谷翔平は「僕から見てもアメージング」 天才・ソトが抱く敬意「本当にナイスガイ」
ソトは昨年のHRダービー初戦で再々延長の末に大谷を破った
■エンゼルス ー ナショナルズ(日本時間7日・アナハイム)
ナショナルズのフアン・ソト外野手が6日(日本時間7日)、敵地で行われるエンゼルス戦を前に大谷翔平投手について言及。昨年のホームランダービーで大谷と“死闘”を繰り広げた23歳の天才打者は「彼のやっていることを見るのは僕から見てもアメージング」と称賛した。
2020年のナ・リーグ首位打者は、昨年のホームランダービー初戦で大谷と激突。再々延長にもつれこむ“死闘”の末に勝利を収めた。その後話す機会はないというが、常に注目している存在のようだ。7回11奪三振無失点の快投を演じた5日(同6日)のレッドソックス戦の投球に触れ、「全部を見たわけではないけど、デバースとの対戦とかは動画で見たよ。素晴らしい投球をしていたね」と賛辞を贈った。
さらに「とにかく素晴らしい選手。まだ彼をよく知る機会はないんだけど、本当にナイスガイだと聞いている。彼のやっていることを見るのは、僕から見てもアメージングだと思っているよ」とも。投打二刀流で活躍する大谷へ敬意を表した。
ナショナルズを率いるデーブ・マルティネス監督も大谷について「彼は非常にいい。対戦相手だが、この3日間で挨拶する機会があるといいね」と語った。敵味方の垣根を超え、誰もが大谷に尊敬の念を注ぐ。
(Full-Count編集部)