大谷翔平、167キロ右翼線二塁打で2試合ぶり安打 第1打席は遊ゴロの間に先制点
敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場
■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間15日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたアスレチックスとのダブルヘッダー第1試合に「3番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で右翼線二塁打を放ち、2試合ぶり安打をマークした。
第1打席は初回無死一、三塁。今季負けなし4勝の右腕ブラックバーンと対戦した。中堅方向へ打球を飛ばしたが、遊撃アンドラスが好捕。一塁走者・レンヒーフォと競争となった。1度は遊撃適時内野安打と判定されたが、ビデオ判定で遊ゴロに。三塁走者マーシュは生還して打点はついた。
快音は3回2死一塁だ。ブラックバーンの内角カットボールを振り抜いた。打球速度104マイル(約167.4キロ)の速い打球で右翼線へ。チャンスを同二、三塁に広げた。得点にはつながらなかった。
休養日明けの13日(同14日)の同戦では「3番・DH」で先発出場し、4打数で6試合ぶりの無安打に終わった。通算100号に王手をかけてから3試合足踏み。4試合ぶりの一発で通算100号到達に期待がかかる。
(Full-Count編集部)