大谷翔平の同僚が目撃した“すごさ” 史上2人目の記録に「信じられない」
100本塁打&250奪三振はルース以来、史上2人目、同僚のウォードも大興奮
■エンゼルス 9ー1 アスレチックス(日本時間15日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダー第2試合でメジャー通算100号本塁打に到達した。米スポーツ局ESPNの「スタッツ&インフォ」によると、100本塁打&250奪三振を達成したのはベーブ・ルース以来、史上2人目という快挙。次々に記録を塗りかえる二刀流に同僚も「信じられないよ」と驚きを隠せない。
大谷について興奮気味に語ったのは、好調のエンゼルス打線をともに牽引するテイラー・ウォード外野手。「(オオタニのやっていることは)信じられないよ。彼は毎日フィールドに出て新たなことをやっている。スーパークールだよね。彼と一緒のチームにいられて僕は幸せだよ」と賛辞を惜しまなかった。
ウォードもこの試合で大谷に負けない存在感を放った。2回、1-1で同点とした直後に放った今季2本目の満塁弾は、昨季マークした自己最多に早くも並ぶシーズン8号。3打数3安打5打点、5出塁の大暴れで、規定打席には達していないものの打率.384、OPS1.249と驚異的な成績を残している。
(Full-Count編集部)