大谷翔平、2試合連発の8号2ランが決勝弾 シーズン35発ペース、不敗神話も継続
3打数1安打2打点で打率.257、次回登板は19日のレンジャーズ戦に決定
■エンゼルス 4ー1 アスレチックス(日本時間16日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で2試合連発となる先制の8号2ランを放った。3打数1安打2打点で打率.257。チームは4-1で快勝して2連勝を飾った。
通算100号から一夜明け。初回1死二塁、エース右腕・モンタスの甘く入ったシンカーを一振りで捉えた。先制の8号2ラン。2試合連発は4月16日(同17日)のレンジャーズ戦以来、今季2度目、通算14度目だ。打球速度108マイル(約173.8キロ)、425フィート(約129.5メートル)、打球角度32度。シーズン35発ペースとなった。また、大谷が一発を放った6試合は負けなしとなった。
3回1死三塁では申告敬遠で勝負を避けられた。3敬遠はリーグ最多でメジャーではパドレスのマチャド、ホズマーに並んでメジャートップタイだ。5回2死は二ゴロ失策で塁に出たものの、二盗に失敗した。8回1死一塁は二ゴロに打ち取られた。
チームは先発・サンドバルが7回途中4安打1失点と好投。8、9回に加点して突き放した。16日(同17日)から敵地・レンジャーズ3連戦に臨む。大谷の次回登板は18日(同19日)の第3戦に決まった。
(Full-Count編集部)