大谷翔平、元鷹ムーアに見逃し三振 外角低め151キロに手が出ず3打席凡退
敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間18日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。2打席凡退で迎えた5回の第3打席では元ソフトバンクのマット・ムーア投手と対戦。見逃し三振を喫した。
先発左腕ハーンと対戦した初回1死二塁、3回無死一塁と2打席連続で左直に倒れた。ムーアとの対決は5回無死一塁。ナックルカーブで追い込まれ、4球目の外角低めに決まる93.9マイル(約151キロ)に手が出なかった。ムーアはこの回3者連続三振に抑えた。
前日16日(同17日)の同戦に「3番・DH」で先発出場し、初回に中堅フェンス直撃の適時二塁打を放った。4試合連続安打は116.5マイル(約187.5キロ)と今季2番目に速い打球速度だった。しかし、第2打席以降は3打席連続三振。1試合3三振は今季4度目だった。2試合ぶり9号本塁打、日米通算150号到達に期待がかかる。
(Full-Count編集部)