大谷翔平、3打席連続三振で天仰ぐ 直近4試合で10三振…初回に快足披露で盗塁も

三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間21日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。第2打席から3打席連続で三振に倒れている。日米通算150号にリーチをかける中、なかなかバットから快音が生まれない。

 休養日明けの本拠地3連戦初戦で、初回2死走者なしの第1打席は四球。続くレンドンへの2球目に今季6盗塁目を成功させ、レンドンの右前適時打で同点のホームを踏んだ。3回無死二塁の第2打席、5回1死の第3打席はいずれも空振り三振に倒れたが、迎えた7回の第4打席では見逃し三振に倒れ、思わず天を仰いだ。ここ4試合で10三振を喫している。

 18日(同19日)の敵地・レンジャーズ戦では「3番・投手兼DH」で投打同時出場。今季最速100.8マイル(約162.2キロ)のフォーシームを武器に6回7奪三振6安打2失点と好投。打撃では5打数無安打2三振で6試合ぶり無安打に終わった。

(Full-Count編集部)

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