菊池雄星にヤンキースも熱視線!? 米記者が可能性に言及「間違いなく…」
高校時代にはヤンキースを含むメジャー球団とも面談した菊池
エンゼルスの大谷翔平が二刀流で結果を残す中、米国では次に海を渡る日本人選手に注目が集まっている。今季終了後に向けて、一人の投手の去就に注目したのは米メディア「リバー・アベニュー・ブルース」だ。米CBSスポーツなどで原稿を執筆しているマイク・アクシサ氏は同メディアに寄稿し、「ヤンキースと迫り来るユウセイ・キクチのFA」との見出しで西武・菊池雄星投手を取り上げている。
記事では「高い評価を受ける若手投手が日本からMLBへの移籍に向けて準備をしているとあれば、誰であっても議論の価値はある」と言及し、ヤンキースと菊池の現状を紹介している。
アクシサ記者は「彼は既に一度ヤンキースと会ったことがある」と指摘。それは菊池が高校時代の話で、花巻東高校時代からメジャー志望を持ち、ドラフト前には国内12球団に加えてヤンキースを含むメジャー8球団と面談したことを紹介。さらに、今年27歳になる菊池がポスティングシステム(入札制度)でメジャーに挑戦する場合、23歳の大谷と違い、MLB球団との契約に制約が何も無いという事実にも記事では言及している。