大谷翔平が「全てをやった」 連敗止めた“逆転弾&快投”を北米メディアは絶賛
カナダメディア「オオタニの意思が勝利をもたらした」
■エンゼルス 5ー2 Rソックス(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が泥沼のチームを救った。9日(日本時間10日)に本拠地で行われたレッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で出場し、投手では7回1失点、打っては逆転12号2ランを放ち、連敗を14で止めた。米メディアは「大谷ほどチームを助けられる選手はいない」などと称賛している。
MLB公式サイトは「オオタニが全てをやってエンゼルスの連敗を止めた」と伝えた。記事では、現在のMLBで「ショウヘイ・オオタニほどチームを助けられる選手はいない。ショウヘイ・オオタニがしていることをできるものは他に誰もいないから」と、二刀流として投打に渡って勝利に貢献した働きを称賛した。
米スポーツ専門局「ESPN」は「ショウヘイ・オオタニのホームランと珠玉の投球がエンゼルスの連敗を止めた」と報道。大谷の好投とホームランが「エンゼルスを勝利に邁進させた」と指摘し、「エンゼルスが切実に必要としていたのはこのようなパフォーマンス。これができるのはオオタニだけだった」と賛辞を贈った。
カナダメディア「ザ・スコア」も「オオタニの意思がエンゼルスに勝利をもたらした」と絶賛。エンゼルスの「悪夢が終わった」とし、大谷が「マウンドでは独占的なパフォーマンスを見せ、攻撃でも貢献した」と報じた。
(Full-Count編集部)