大谷翔平が「レーザーを放った」 米メディア驚愕の“超速弾”は「ロケットだ」

13号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
13号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

2試合ぶりの13号2ランは時速182.6キロの超速で右中間へ

■エンゼルス 11ー6 メッツ(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)に本拠地で行われたメッツ戦で、5回に2試合ぶりの一発となる13号2ランを放った。これに米国のメディアは続々と反応し「ロケットだ」「レーザーを放った」と驚きのツイートがあふれた。

 大谷の右中間フェンスを越える本塁打は、打球速度113.5マイル(約182.6キロ)という超速の一撃。これに地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏は「オーマイゴッド! オオタニさんのロケットだ!」と、驚きの詰まったツイート。また地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番マイク・ディジョバンナ記者は「ショウヘイ・オオタニが113.5マイルのレーザーを放った」と表現している。

 対戦相手のメッツには、リードを5点に広げられる手痛い一撃となり、地元放送局「SNY」のフィールドレポーターを務めるスティーブ・ゲルブス氏は「(エンゼルスは14連敗と苦しい時期もあったが)トラウトとオオタニはそれでも信じられないくらい野球がうまい」と2番にトラウト、3番に大谷という順で並べたこの日の新打線に注目している。

 大谷の本塁打は2試合ぶり。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の公式ツイッターには「ショータイム!」とのツイートも。昨年も13本塁打している6月に、今年はどこまで数字を伸ばしてくるだろうか。

(Full-Count編集部)

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