佐藤輝明の激烈ライナーは「伸びがメジャーなんよ」 4秒で5階席到着の“理解不能”弾
軽いスイングなのに…理解できない飛距離
■阪神 9ー1 オリックス(交流戦・12日・京セラドーム)
阪神の佐藤輝明内野手が軽いスイングでぶちかました“超速弾”にファンの衝撃が集まっている。「軽く振ってコレはエグい」「デカすぎんだろ」「飛び過ぎやろ」「バケモンやな」と力強い言葉が並んだ。
交流戦のラストとなった12日のオリックス戦、「4番・右翼」で先発した佐藤輝は9回、1死一、二塁からK-鈴木のフォークボールを捉えた。奇麗なスイングからのライナーは、わずか4秒後には右翼5階席で跳ねる13号3ランに。3回に右前打、5回には右翼への二塁打を放っており、この試合4打数3安打6打点という大爆発だ。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに、本塁打の場面を投稿するとファンからは「このスイングで5階席のとこまで行くのほんまに分からん」「全力で振り切ってる感じがないのにここまで飛ぶの?」と、スイングと打球が合っていないとの指摘が相次いだ。さらに「ボールの伸びがメジャーなんよ」と、飛び抜けたレベルの高さを口にするファンもいた。