「生で観てて引いた」 遊撃最深部から地を這う異次元レーザーが「えげつない肩」
DeNA期待の20歳・森の“超低空レーザー”が「すんごかった」
■巨人 5ー4 DeNA(22日・東京ドーム)
DeNA期待の森敬斗内野手が22日、異次元のレーザー送球で敵地を揺らした。東京ドームでの巨人戦に「8番・遊撃」で出場。三塁手が弾いて三遊間最深部に転がった打球を掴むと、一塁へ地を這う軌道でぶっ刺した衝撃に、ファンは「生で観てて引いた」「ホントにえげつない肩してる」と腰を抜かした。
1点ビハインドの4回1死一、二塁で、巨人ウォーカーの痛烈な打球が三遊間を襲った。三塁の宮崎が飛びつくも弾いて打球は転々。森はすかさず拾い上げると、ワンステップで一塁へ送球。目の覚めるような速度で一塁に突き刺さり、悠々とアウトにしてみせた。
誰もがセーフを確信していただけに、スタンドは騒然。「DAZN」公式ツイッターも驚きを隠せないようで「【ご提案】ショート専用スピードガン設置しませんか?」とのメッセージを添えて映像を公開した。ファンからは「肩バケモンやなあ」「すんごかった」「メジャーリーガーやん」「弾丸じゃねぇか」と声が上がり、20歳の明るい未来を描いていた。