大谷翔平、超特大140m同点16号の直後は敬遠 相手は勝負逃げ、本拠地ブーイング

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

16号は打球速度190キロの爆速アーチ、外野手は全く動かず

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのマリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席で3試合ぶりの一発となる超特大140メートルの同点16号ソロを放った。直後の5回の第3打席では、相手が勝負を逃げて敬遠。本拠地は大ブーイングに包まれた。

 今季ここまで7勝3敗、防御率2.28と好調なマリナーズの先発・ギルバートに対し、初回の第1打席は低めのフォーシームに見逃し三振。しかし迎えた3回2死の第2打席でバットを一閃。強烈な打球が、大熱狂の右中間スタンドに着弾した。打球速度118マイル(約189.9キロ)と爆速で、飛距離462フィート(約140.8メートル)の今季最長の驚愕アーチ。外野手は全く動かなかった。

 5回の第3打席は直前にトラウトが二塁打を放って一塁が空いたため、勝負してもらえず。二刀流のバットに最大級の警戒を示された。

(Full-Count編集部)

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