大谷翔平のマメ騒動にソーシア監督“終結宣言”と地元紙「今後も影響はない」
次回先発は5月2日オリオールズ戦か
エンゼルスのマイク・ソーシア監督が25日(日本時間26日)、大谷翔平投手のマメについて“終結宣言”をしたという。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」電子版が伝えている。
大谷は17日(同18日)本拠地レッドソックス戦に先発したが、右手中指にできたマメの影響で2回で降板。24日(同25日)敵地アストロズ戦では6回途中でマウンドを下りたが、最速101マイル(約163キロ)を記録するなど98球を投げていた。
今季4試合目の先発から一夜明けたこの日、指揮官はマメができた部分の皮が固くなり、タコのような状態になったことを明かし、「試合で投げても感触よく、今後もマメの影響は受けないとショウヘイは感じている」と話したという。
大谷の次回先発は発表されていないが、これまで通りのスケジュールであれば、5月1日(同2日)本拠地でのオリオールズ戦が濃厚だ。27日(同28日)から始まる本拠地でのヤンキース3連戦には打者として出場する見込みで、28日(同29日)第2戦に先発予定の田中将大との対決にも注目が集まる。
(Full-Count編集部)