大谷翔平の豪快17号をまさかの見逃し　“溺愛”アナリストが痛恨の思い吐露

ベン・バーランダー氏は大谷弾を見逃したことをSNSで明かした

■Wソックス 11ー4 エンゼルス（日本時間29日・アナハイム）

　エンゼルス大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で出場。3回に3試合ぶりとなる17号ソロを左中間に放った。米メディア「FOXスポーツ」のアナリストで大谷ファンを公言するベン・バーランダー氏はこの一撃を見逃してしまったことをSNSで明かした。

　第1打席で打球速度115.2マイル（約185.4キロ）の高速“フェン直二塁打”を放っていた大谷は3回、マイク・トラウト外野手に23号ソロが飛び出した直後の第2打席で左中間へ放り込んだ。相手先発クエトがカウント1-1から投じた88マイル（約141.6キロ）を捉えた。打球速度107.1マイル（約172.4キロ）、飛距離420フィート（約128メートル）の豪快弾だった。

　ところが、この一発をバーランダー氏は痛恨の“見逃し”。自身のツイッターに「ショウヘイ・オオタニのホームランを見逃しただって！　オーマイガー！　僕どうしちゃったんだろう?!」と悲しみの心境を吐露した。ファンは「あなたってとてもおもしろいね」「115マイルの二塁打は見た？」と反応していた。

（Full-Count編集部）