大谷翔平、初回から奪三振ショー 得点圏ピンチもアウト全て空振り三振、最速158キロ

Wソックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
Wソックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

本拠地・ホワイトソックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー Wソックス(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地・ホワイトソックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場した。初回は3奪三振2安打無失点に封じた。フォーシームは最速98.2マイル(約158.0キロ)。

 注目の初回。先頭のアンダーソンに右前打を許したが、続くモンカダ、ロバートをスプリットで空振り三振に仕留めた。アブレイユの右前打、暴投で2死二、三塁にピンチを広げたが、シーツをスプリットで空振り三振に抑えた。

 前回登板22日(同23日)の本拠地・ロイヤルズ戦では今季最長8回を2安打無失点と好投。メジャー自己最多13三振を奪って6勝目を挙げた。9日(同10日)の本拠地・レッドソックス戦から自身3連勝中。7勝目をつかめるか。

【実際の映像】打者が崩れ落ちる驚きの落差…スプリットで三振を奪う大谷翔平

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