大谷翔平、2戦ぶり18号は特大先制ソロ “球宴ライバル”の前で確信弾、腰の不安払拭

第1打席で18号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第1打席で18号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間2日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で2試合ぶりとなる先制18号ソロを放った。

 初回2死、フルカウントから右腕ハビアーの低めスライダーを捉えた。2試合ぶりの一発は先制18号ソロ。右翼2階席へ飛び込むアーチは、打った瞬間にそれと確信する豪快弾となった。打球速度105.7マイル(約170.1キロ)、飛距離394フィート(約120メートル)、角度36度だった。

 オールスター戦の最終投票でDHスタメンを争うアルバレスはベンチスタートとなったが、目の前で豪快弾を放った。敵地ファンを騒然とさせた。

 6月29日(同30日)の本拠地・ホワイトソックス戦では6、8回の打席でフルスイングを見せた際に腰を気にする仕草を見せていた。指揮を執るモンゴメリーベンチコーチは「私が知る限り問題ない」と話していたが、その不安を払拭するアーチとなった。

【実際の映像】打った瞬間に“確信歩き” 上段スタンドまで運んだ大谷翔平の特大18号ソロの映像

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