大谷翔平、衝撃18号ソロは「日本の近くに着地」 米放送席が独特表現で驚き
米解説は「彼は故郷まで打ち返そうとしたと思います」
■アストロズ 8ー1 エンゼルス(日本時間2日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、敵地・アストロズ戦で2試合ぶりの18号ソロを放った。「3番・指名打者」で先発出場すると、初回の第1打席で右翼スタンド2階席に叩き込む特大弾。この一発に放送席では「日本の近くに着地した」と独特の表現で驚きを表していた。
初回2死での第1打席だった。フルカウントから右腕ハビアーの低めスライダーを捉えた大谷。打った瞬間に“確信歩き”で見届けた打球は、高々と舞い上がり右翼スタンドの2階席にへ。飛距離394フィート(約120メートル)特大アーチとなった。
この試合を米国で中継していた「AppleTV」の放送席も大盛り上がり。実況が「スカイハイ! どこに着弾するんだ!?」と打球の行方に注目すると、解説も「彼は故郷まで打ち返そうとしたと思います。日本の近くに着地しましたね。なんといいますか、2階席ですよ……」と、独特の言い回しで驚きを伝えていた。
(Full-Count編集部)