名手のまさかの“平謝り”に「めっちゃ笑った」 打者直撃の大暴投“死球式”
1日に行われた日本ハム対オリックスの試合で侍ジャパンU-12の井端監督が始球式に登場
■日本ハム 2ー1 オリックス(1日・札幌ドーム)
1日に札幌ドームで行われた日本ハム対オリックスの一戦で、野球日本代表「侍ジャパン」U-12代表監督の井端弘和氏が始球式を行った。かつて名手として鳴らした井端氏だったが、まさかの死球となり打者に“平謝り”。この1球にはファンも「めっちゃ笑った!!」「投げた瞬間吹いた」と笑いが止まらなかった。
侍ジャパン応援機運を高めていく施策の一環として「侍ジャパンDAY」として開催されたこの日の試合。7月29日から台湾・台南市で行われる「第6回 WBSC U-12 ワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-12代表の井端監督が始球式を務めることになった。マウンドに上がった井端氏だったが、投じたボールはまさかの大暴投。引っ掛けたボールは打席の福田周平外野手の左足に当たる死球になった。
予想だにしなかった暴投に井端氏も大慌て。福田に対して平身低頭の平謝り状態となり、苦笑い。福田は笑顔でこれに応じた。この始球式を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが動画で紹介すると、ファンも「すごい大暴投だな」「素人みたいになるの面白いしドンマイされて草」「井端さん、死球式はあかんてw」と笑いに包まれていた。